この記事はこんな人におすすめ
- 築古戸建てでシロアリ被害が不安な人
- シロアリ駆除の実費を知りたい人
- 縁側の床補修DIYをやりたい人
この家にシロアリはいない……そんなふうに考えていた時期が僕にもありました。
(板垣恵介『バキ』の名台詞をもじって)
ボロ戸建て投資家は特に力を入れてDIYする所ではない縁側。生活するにはあってもなくてもいいからね。
内見時に踏むと少し沈む所があるなぁ、そこだけ剥いでコンパネ張ってクッションフロア張ってお終いや!!
……と、軽く考えていました。リフォーム当日までは。
床を剥いだらシロアリさんたちが現役でいらっしゃいました
リフォーム当日。沈む部分の床を剥いでみると……

シロアリさんたちが現役でいらっしゃいました。


古い家なのでシロアリ被害は多少覚悟していたものの、現役でいるとは。
⚠️ 本来は床下点検口からチェックするべきだった
こういうことをあらかじめ知るために、床下点検口から覗いて根太や大引きに被害や蟻道の確認をするのですが……
蟻道(ぎどう):基礎や束石、壁際に茶色い筋のように見えるトンネル状のシロアリの通路
進行中なのか被害はどれくらいなのかをちゃんと調べるには業者さんでないと分かりません。
放心→掃除機→我に返る
しばらく放心状態の後、表面に見えるものは掃除機で吸いました。でも根本的には解決していない。
どうすればいい。どうすればいい!!!

くらしのマーケットで地域ランキング1位の業者に依頼
なんとか我に返った時、「くらしのマーケット」で依頼すればぼったくりは無いと学んでいたので、早速、該当エリアのランキング1位の方に依頼。

2日後に来ていただけることになりました。ありがてぇ。
なぜ「くらしのマーケット」なのか?
- 料金が明朗会計で比較しやすい
- 実際の利用者レビューがついている
- ランキングが信頼の目安になる
- ぼったくり業者が排除されやすい仕組み
シロアリ業者は相場がわかりにくく悪質業者に引っかかるリスクが大きい分野。ランキング上位+レビュー多数の業者を選ぶのが安心です。
真夏の床下で薬剤散布、プロの仕事に感動
2日後、業者さんが来てくれました。
真夏の床下に潜って薬剤を散布。汗だくになりながらやっていただいて、仕事ぶりがすばらしい!


床下だけでなく、お風呂・トイレ・玄関にも
床下点検口から行ける場所だけでなく、お風呂やトイレ、玄関にも小さい孔を開けて薬剤を注入。
悪い業者さんは手を抜いてここまでやらない、あるいは高額な追加請求してくるそうです。ほへ〜(他人事)。
ここに開けた孔もしっかり塞いで元通り。どこに開けたか分からなくなるぐらいの仕上がりでした。

散布後の床下はこれでもかと言うぐらいひたひた。「ちゃんと効いているな」という安心感がすごい。
⚠️ 薬剤が効くには多少ラグがある
また、散布してすぐ死ぬわけではありません。
- 薬剤が効くまでに多少時間がかかる
- 画像のように木部にひたひたに散布するので、それを食べたら死ぬというラグがある
お金払ってやってもらったのに死んでないじゃん! と慌てないように。
それ俺やないかい!!!!
シロアリ駆除の費用:36万円
気になる費用。360,000円 でした。


- 1階床面積:86.84㎡
- 単価:約4,145円/㎡
ちょっと高めに感じるかもしれませんが、薬剤注入込み+お風呂・トイレ・玄関も穴開けて施工してくれた内容+1階床面積86.84㎡と広めなことを考えると妥当ラインだと思います。
⚠️ シロアリは見つけたら絶対プロへ
これは他の記事(トイレ前編)でも書いたけど改めて:
- 自分で様子見は絶対NG
- 市販薬剤では奥まで届かない
- 進行すれば家の構造そのものに関わる
ボロ戸建てを買ったら、引き渡し直後にシロアリ調査を強く推奨。今回の駆除費用は痛かったですが、発見を放置していたらもっと手遅れになっていたと思います。
不安が消えた後、やっと楽しいDIYの時間
不安が消えて、やっと楽しいDIYの時間。
根太の補強:わずかな材料費
根太も2、3本弱っていたので、ホームセンターで以下を買ってきました。
- 45×45×2000mm 木材 × 1本
- ファルカタ合板 9mm × 1枚
これで補強。材料費はわずかでした。
1級建築士の父親の手を借りて
表面的ではなく構造から直すのは初めてだったので、1級建築士の父親の手を借りてなんとかできました。
構造に関わる補強はプロ知識があると安心。身内に詳しい人がいると助かります。
仕上げはDKと同じCF+コーキング
DKで使ったのと同じクッションフロアを張って、仕上げにコーキングで完成!
アフター:たかが縁側、されど縁側

やった。こんなに手こずるとは思わなかった。けど何とか形にできたんだ!
木目CFで清潔感のある縁側に生まれ変わりました。作業期間は3日。
かかった費用のまとめ
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| シロアリ駆除(くらしのマーケット) | 360,000円 |
| 木材 45×45×2000mm × 1本 | 308円 |
| ファルカタ合板 9mm × 1枚 | 1,880円 |
| クッションフロア(DK余り) | 0円 |
| コーキング | 約500円 |
| 合計 | 約362,688円 |
大半がシロアリ駆除代36万円。DIY材料費は誤差レベル。
縁側DIY編で学んだこと
シロアリは「購入前の内見時」にチェックが最善
本当に大切なのは購入前の内見段階で確認すること。
- 床下点検口から覗いて根太や大引きの被害・蟻道を確認
- 和室の畳を剥いで下地をチェック
- 踏んで沈む箇所があればそのエリアは重点的に
購入後に発覚すると今回のように36万円の追加出費になります。買う前のひと手間が後の数十万円を守る。
くらしのマーケットで業者を選ぶ
- 明朗会計
- レビューとランキングで選べる
- ぼったくり業者を回避しやすい
💡 裏技:次回は名刺経由で直接依頼すると安くなる
くらしのマーケットで依頼した業者さんが気に入ったら名刺をもらいましょう(多くの場合、向こうから渡してくれます)。
次回以降は名刺の電話番号やメールアドレスに直接依頼すると、仲介手数料分が安くなることが多いです。業者さんにその旨を確認して、ダメ元でも見積もり・依頼をお願いしてみるのもアリ。
「そこだけ剥いで済まそう」は危険
沈む床=シロアリの可能性大。安易に「剥いで直せばOK」と考えず、まず床下点検口から全体を確認すべきでした。
構造の補強は素人だけでは不安
根太や大引きの補強はプロ知識が必要。身内・知人に建築系の人がいれば相談、いなければ業者と併用も検討。
次回予告
2棟目のDIY記事もいよいよ終盤。次回はお風呂DIY編をお届け予定です。

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