この記事はこんな人におすすめ
- ボロ戸建てのトイレを自分でリフォームしたい人
- 壁紙・CFを素人レベルでどう貼るか知りたい人
- DIYで水回り部品を壊したときのリアルな出費を知りたい人
破壊フェーズが終わり、やっと壁紙やクッションフロア(以下CF)を切って貼っての楽しいDIYの時間だ〜
前編の解体編で陶器3点とピンクタイルの仕切り壁を撤去し、グレーペンキで雰囲気が激変した2棟目のトイレ。
後編では仕上げの作業と、タンクを外した代償で1万円超の痛い出費をした失敗談をお届けします。
① 壁紙:タイルの上から直接貼る
DIYの基本は天井→壁→床(上から下へ)ということでまずは壁紙。DKで使用した余りです。下地を作るのではなくタイルの上から直接貼ります!
DIY系ユーチューバーで有名なひとりでできるマンDIYさんの動画から学びました。
参考動画:https://youtu.be/KnvONo5hQ8E
普通の壁よりも吸着力がよく素人でも貼りやすかったです。
⚠️ この選択が大惨事を引き起こす
トイレタンクのところは狭いのでどうしても貼れないよなぁ・・と思い、タンクを外して壁紙を貼りました。
この選択が大惨事を引き起こすので期待してください(?)


② CFのカット:便器設置部の型取り3つの方法
そして、CF。これもDKで使用した余り。
通常と違い便器の設置部の形に合わせて切り抜くのがけっこう難しい。ですが方法がいくつかあります。
カット方法3選
① 新聞紙やコピー用紙で型取り
設置部の形に沿って1枚ずつ置いていきテープで固定。それをCFの上に置いてカット。
② 型番から寸法を調べる
トイレの型番が便器のどこかに書いてあるので、それをネットで調べると設置部の寸法が載っているのでその寸法通りにCFをカット。
③ ぶっつけ本番
設置部の形を手で確かめながら少しずつカット。
今回は①で勝負
何十年も前のトイレで型番わからない、③は上級者向けなので①の方法でカット。
念の為作った型よりも小さめにカットしました。あとは仮置きする時に微調整します。
CF接着剤も通常の部屋と同じセメダインのCF用接着剤を使用しました。
③ 代償1:タンク取り付けで洗浄管に亀裂……4,353円の痛い出費
あとは外したトイレタンクと新しい換気扇を取り付ければ完成!!のはずがここで問題発生。
取り付ける時に洗浄管(タンクと便器を繋ぐパイプ)をぶつけて亀裂をつけてしまい水漏れ……。
新品を買ってつける羽目になりました。4,353円の痛い出費(泣)


④ 代償2:サイフォン破断で7,480円の追い打ち
新品が届いて付けるときにまた問題発生。
トイレタンクの内外のナットが供回りしていることに気づかず延々と回し続けた結果、サイフォンが破断。これも交換しないと……。
こちらホームセンターで7,480円。

STEP 1:破断したサイフォン

STEP 2:ホームセンターで「THY427 ロータンク用排水弁」を購入

外した部品と型番を店員さんに見せると確実です。「TOTOロータンク用金具の交換部品 / 洗浄管径38ミリに適合」など寸法の記載があるので、必ず既存パーツと照合してから購入しましょう。
STEP 3:交換後のタンク内部

⚠️ 水回りDIYで気をつけること
同じ失敗をしないために:
- 作業前に必ず止水栓を閉める
- ナットを回すときは両側を固定(供回り防止)
- タンク関連パーツは破損しやすいので力を入れすぎない
- 可能ならタンクは外さずに作業する(今回の教訓)
⑤ ウォシュレット:Panasonic CH951SPF(20,300円)
残りの便座の交換。
便座はやはり日本人なら欠かせないウォシュレット付きに温水洗浄便座。
パナソニックのビューティ・トワレ CH951SPF に交換しました(20,300円)。
今まで3回交換して全部これだったので、よほど最新のトイレでなければ大抵は合うと思います。でも買う前に寸法はちゃんと測ってね。
取り付けは説明書通りに給水管から分岐させるだけ。便座は裏側にストッパーみたいなもので付いているだけなので是非やってみてください!

⑥ 換気扇:木枠にはめるだけ(3,347円)
換気扇は元の木枠にはめて固定するだけ。3,347円でシンプル作業。
⑦ アフター:完成したトイレ
ついに完成。
やったあぁぁぁーーー(泣)



解体〜完成まで、問題発生もあって2週間かかりました。
⑧ セリア550円で2連ペーパーホルダーを自作
2連のトイレットペーパーホルダーはセリアの材料で自作しました。
材料費は550円。
- セリア DIYコーナー:杉板×2、角材
- インテリアコーナー:タオルホルダー×2(片側外す)
ちょっとした工夫で雰囲気もグッと変わります✨
かかった費用のまとめ(前編+後編)
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| 【前編:解体編】 | |
| セメント・合板・グレーペンキ等 | 0円(端材・既存品) |
| 【後編:仕上げ編】 | |
| 壁紙(DK余り) | 0円 |
| CF(DK余り) | 0円 |
| CF用接着剤(セメダイン・流用) | 0円 |
| 洗浄管 新品 | 4,353円 |
| サイフォン | 7,480円 |
| ウォシュレット Panasonic CH951SPF | 20,300円 |
| 換気扇 | 3,347円 |
| ペーパーホルダー(セリア自作) | 550円 |
| 合計 | 約36,000円 |
壁紙とCFがDK余りで0円だったのが大きい。ただしタンク外したせいで追加1万1,800円(洗浄管+サイフォン)の痛い出費。
後編で学んだこと
タンクは外さない、の鉄則
狭い部分の壁紙は諦める or 貼れる範囲だけで妥協する。タンクを外すと破損リスクが跳ね上がる。
ナットの供回りは必ずチェック
内外のナットが一緒に回っていないか、工具で片側を固定しながら回す。気づかず回し続けると部品ごと破断します。
ウォシュレットはリピート買いが安定
Panasonic CH951SPF は3回連続で使用。寸法が合うかだけ確認すればOK。
CFの便器切り抜きは新聞紙型取りが安心
型番がわからない築古トイレは、新聞紙で型取り → 小さめにカット → 仮置きで微調整が一番確実。
次回予告:2棟目縁側DIY編
次回は2棟目の縁側DIY編。
前編で触れたシロアリ業者に駆除依頼するきっかけになった、縁側の床を踏み抜いた実録エピソードをお届けします。
- 縁側の床を踏み抜いた瞬間
- シロアリ業者の見積もりと費用
- 縁側の補修DIY
お楽しみに。


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