1棟目のボロ戸建てのキッチン壁は、長年の油汚れとヤニでベタベタ・黄ばみまくりでした。
タイル壁なので張り替えリフォームはコストがかかる。でも、このままじゃ入居者がつくわけがない。
そこで試したのが、100均アイテム+350円のマーカー。
結果、3時間でピカピカになりました。
この記事では、どの洗剤が一番効いたか、目地の黒ずみをどう直したかを、実際のビフォーアフター写真付きで紹介します。

ビフォー:油とヤニでベタベタのタイル壁
最初のキッチン壁の状態はこんな感じでした。
- タイル全体に黄ばみ
- 目地が黒く変色
- 触るとベタつく
正直、写真だけじゃ伝わらないくらいの汚れ具合でした。
使った道具は100均+350円
今回使ったのはこの3つ+1つ。
| 道具 | 価格 | 用途 |
|---|---|---|
| キッチンマジックリン | 約300円 | 油汚れの分解 |
| ダイソー クレンザー | 110円 | こびりつき除去 |
| ダイソー コゲとりスポンジ | 110円 | しつこい汚れ削り |
| ぺんてる ホワイト極太マーカー | 358円 | 目地の塗装 |
合計900円ほど。これだけでキッチン壁が生まれ変わります。

一番効いたのは「コゲとりスポンジ」
順番に試した結果、ダントツで効果があったのはダイソーのコゲとりスポンジでした。
試した順番
- キッチンマジックリン → 表面の油は落ちるけど、しつこい汚れは残る
- クレンザー → 少し改善するけど、黄ばみはまだ残る
- コゲとりスポンジ → ゴシゴシしたら面白いように汚れが落ちる
コゲとりスポンジにはステンレス繊維が入っているので、タイルを傷つけずに汚れだけを削り取ってくれます。
マジックリンで汚れを浮かせて、コゲとりスポンジで削る。この流れが最強でした。
タイル壁の目地の黒ずみは「ぺんてるマーカー」で塗装
タイル面はきれいになったけど、目地の黒ずみはどうやっても落ちない。
目地の汚れは落とすのではなく上塗りで隠す!それがボロ戸建てDIY流!
どうしようかと思っていたとき、Xで他の大家さんの投稿を発見しました。
「ぺんてるのホワイトマーカーで目地を塗ると一気に白くなる」
さっそく真似してみました。結果、一気に新築のような白さに戻ります。
同業の大家さんの知恵、本当にありがたい。
1本目を無駄にした失敗談
ただし、このマーカー。使い方に大きな落とし穴がありました。
ぺんてるのマーカーは、本来は下向きに使うものなんです。
でも目地を塗るときは、壁に向かって横向きで使うことになる。
すると、中でインクとインクを溶かす透明な液体がうまく混ざらず、透明の液体ばかり出てきて塗れないんです。
そうとは知らず、振らずに使い続けた結果、1本目は中身を無駄に使い切ってしまいました。
2本目で見つけたコツ
2本目で気づいたのがこれ。
- 少し斜め下に向けて使う
- こまめにシャカシャカ振る
この2つを意識すると、インクがいい感じに出てきます。
コツをつかんでからはめちゃくちゃ楽しい作業でした。目地がどんどん白く蘇っていくのは快感です。
アフター:ピカピカのタイル壁
3時間後、キッチン壁はこうなりました。
- タイルの黄ばみが消えた
- 目地が白く蘇った
- ベタつきゼロのツルツル表面
タイル張り替えだと数万円〜十万円コース。でも今回は900円で済みました。
油まみれキッチン壁掃除で学んだこと
100均アイテムを侮るな
コゲとりスポンジは110円とは思えない威力でした。
お金をかけなくても、道具の選び方次第で十分きれいになります。
マーカーは必ず振ってから使う
ぺんてるマーカーを横向きで使うときは、シャカシャカ振ってから少し斜め下向き。
これを知ってるだけで、1本分(358円)の損失を防げます。
築古物件は「掃除だけで化ける」
築古物件のキッチンは、張り替えや交換が必要に見えても、実は掃除だけで十分きれいになることも多いです。
まずは掃除を徹底的にやってから、それでもダメなら交換を検討する。この順番で考えるとコストがぐっと下がります。
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次回予告
次回も1棟目の小ネタを予定しています。
ボロ戸建てのリアルな作業と失敗を、これからも包み隠さず書いていきます。
お楽しみに。


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